リージョナルフィッシュ株式会社 社会課題解決の取り組み評判

リージョナルフィッシュ株式会社は、京都大学と近畿大学の共同研究から生まれた技術を基盤に、2019年4月に設立されたスタートアップ企業です。 同社は、ゲノム編集技術を活用した水産物の品種改良と、AIやIoTを駆使したスマート養殖技術を組み合わせることで、次世代の水産養殖システムを開発しています。

同社のパーパス(存在意義)は、「いま地球に、いま人類に、必要な魚を。品種改良技術とスマート養殖技術でつくる。」と掲げています。 これに基づき、持続可能な水産業の実現に向けて取り組んでいます。

具体的には、欠失型ゲノム編集技術を用いて、成長速度の速いマダイやトラフグなどの品種を開発し、これらのゲノム編集魚の販売も行っています。 また、AIやIoTを活用したスマート陸上養殖システムを構築し、省力化・自動化を推進しています。

HP:https://regional.fish/

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